2016年01月07日
せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろ。

今日は、七草。
子ども達が晴れ姿を
見せに来てくれた。
お着物姿が並ぶと
本当に艶やかで
美しかった✨

七草粥。
調べてみると
古い中国の習慣が
平安時代に日本に
伝わったそう。
1月7日の朝に
無病息災を願って
若菜を摘んで食べる習慣。
雪の下で芽吹く
若菜の生命力を
取り入れようとしたもの。
疾病予防と邪気払いの
おまじないとして普及し、
現在の「七草粥」となったそう。

今日は、初物!
空豆も頂いた。

今年も健康に過ごせますように✨
2016年01月06日
原爆ドームと原発。

今年のカレンダー。
先友さんからの贈り物。

2011年3月11日
3.11以前とは
私の中でも何かが変わり
今のままではいけないと
何かしなきゃと強く感じ
でも、何をしていいか
分からなかった。

先日訪れた広島。
初めて目にした原爆ドーム。
目にした瞬間、
言葉が止まった。
見ることしかできなかった。
そしてアーサーさんの詩が
浮かんできた。
今年の夏に、
やはり先友さんから
送ってもらった
大好きな詩人、
アーサー・ビナードさんの詩。
「原爆ドームに」
原爆ドーム ごめんなさい もういやになったでしょう
好きこのんで「原爆ドーム」という名前を選んだわけじゃないのに
「原爆」と結婚してそんな苗字をもらったんじゃないのに
わたしたちがちゃんと「原爆」をなくしていれば
あなたの名前はもっと気分のいいものに変わっていたはず
70年経って みんなあなたを「原爆ドーム」と呼ぶことに慣れた
あなたをじっと見ないで通りすぎることに慣れて
中身が「原爆」と同じ「原発」にもすっかり慣れた
「原爆」と「原発」を切り離すことにも慣れて
「原発」が「爆発」してもあなたの鉄の骨と
建屋の鉄の骨を重ねないようにしている
あなたの鉄の骨に きのうアオサギがとまって羽繕いをして
しばらく銀色の翼を日に干していた
アオサギたちはあなたをなんと呼ぶのか?
あなたをじっと見ていたアオサギを
わたしはじっと見ていた
今朝(8月6日広島)式典の感想として、みんな命のみんな命の大切さを話していたけれど、
70年前の軍都広島に、命の大切さはなく、学校では国のために死ねば軍神として靖国神社に祀ってあげると教えられた。
それは世界の歴史上最低の大日本帝国憲法という憲法のもとでそういう社会が人が作られた。
そのことを抜きにして「命の大切さ」というだけでは通り一遍の綺麗事になってしまわないかと。

「ここが家だ」
アーサー・ビナード作/ベン・シャーン画
(集英社)

「さがしています」
アーサー・ビナード
(童心社)
アーサーさんと出会ったのは
311の前。
アーサーさんは、
今、何を思い
何を語られるのだろう。
アーサーさんの言葉には
真実をシンプルに
優しくも強い
メッセージが込められている。

大好きな絵本作家
長谷川義史さん作
缶バッチ。
ホームページから
購入可能。
子ども達にどういう
未来を繋いでいけるのか。
私たち大人に責任がある。
2016年01月04日
日本一のすなば。

スタバがなくても、
すなばがある!
で、オープンした喫茶店。
2014年当時、
47都道府県で唯一
スタバがなかった鳥取県。

マツコさんに取り上げられ
話題沸騰。
私もその流れで(笑)

着いたのは5時半くらい。
なのに、やはり並んでいた!
ライバル、スタバは
もっともっと10倍くらい
人も車も行列。
交通整理の警備員まで!

ドアを開けると
先ず、マツコさんが
真正面に…✨
マツコさんのお陰で
盛り上がったので
いつか来てもらえるように
マツコさんの専用シートをkeep
しているという訳らしい。

メニューを見ると
ホットサンドが充実していた。
ご飯粒が食べたくて
名産“もさえび”が
入っているという
カレーを注文。
可もなく不可もなく
といったところ。

肝心な珈琲。
Mサイズで充分な量!
味はアメリカン風で薄め。
私は、スタバのより
断然こちらの味が好み。
味はともかく、
すなば珈琲に来た❗✨
という妙な達成感。
来訪ノートには
県外からのお客さんの
応援メッセージが
びっしり並んでいた。
そんなことより、
砂場❗✨


久しぶりにびっくり
こんなの初めて✨✨
という景色に遭遇した。

鳥取砂丘、見事だった✨
日本で一番の砂場だと
誇っていい❗
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2016年01月03日
妖怪の町。

元旦の夜、
境港にて。
通称:水木しげるロード。

年末の読売新聞追悼記。
「ゲゲゲの鬼太郎」作者
水木しげるさん。

境港市出身の水木さん。
境港駅からアーケード街に
妖怪たちが集っている。
代表格“目玉のおやじ”

幼い頃、アニメを観ていて
一番印象深く残っている
“ぬ~り~か~べー”


幼いながら
ズルいな!と思っていた
“ねずみ男”

人影ほとんどない
夜中に妖怪の町。
ちょっとゾクゾクした。
あの歌を口ずさみながら♪
歌詞を思い出しながら。
玉造温泉へ。
こうして、元旦の1日を終えた。
2016年01月03日
小麦を蒔く。

2016年、初仕事!✨
お天気心配されたが、晴れ。

小麦を蒔く。

小麦にはアルカリ土壌が
適しているそう。
石灰をまく。


クワで土を混ぜる。

畝(うね)を立てる。
60センチ間隔で。
Aさんは、とても上手‼✨
どんどん、畝が出来ていく。
私は、、、
まだクワが手に馴染まない。
やっとこ1列。
結局、5列の畝が完成した✨

肥料をまく。

10センチ間隔で、
3センチくらいの深さに。
小麦を5粒ずつくらい。

20℃近い気温。
日差しが強かった。
お茶休憩をしながら
今後について話し合う。
やりたいことがいっぱい❗
2016年01月03日
元旦の朝。

新年明けましておめでとうございます!✨

今年の初日の出。
出雲大社の鳥居前にて。
たまたま到着と同時に
日が昇ったので
すごーーく嬉しく❗✨✨
そこに居合わせた人々皆
自然とお日様に手を合わせていた。


元旦の朝御飯。

出雲蕎麦をいただく。

日本海を眺めながら
移動。

稲佐の浜。

年始のお祓い&ご祈祷を
今年は日御碕神社にて。
宮司さんが
祝詞をあげて下さった後
話をして下さる。
「厄払いというのは
外から来るものを
追い払うというより、
自分の内にあるものを
払うことに意味がある。
日常色んなことがあるけれど、
普通にコツコツしていたら
大概の事は何とか
生きていける
天照大神は沈み行く日の神様。
今日一日を無事に平穏に
過ごせたことに感謝して。」
というような話をして下さった。
スサノオさんが最後に
鎮座したと云われている地らしく
手を合わせて詣らせて頂いた。


近くの日御碕灯台へ。
昔、この地へ来た時の
自分を思い出しながら、
こうして「今」を
迎えることが出来て、
今、自分の周りに
居てくれる人
仕事、事象、
色んなことがあったけれど
こうして今ここに在ることが
嬉しくて有り難かった。
今年の目標。
コツコツ頑張りたい。
そのために
心身健全を願った。
2016年
どうぞ、宜しくお願いいたします✨