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Posted by チェスト at

2017年06月02日

麦刈り。




晴天続き。
梅雨入り前に、麦刈り決行。






今年は豊作。
たわわに揺れる麦の穂。





鎌で、刈り取る。
鎌の扱いが不慣れな私。。


早速、Aさんからご指導を受ける。


麦の束を持つ手の向きが逆。
親指を上に!


鎌の引き方が悪く
切り口がバラバラに。
手前に力を入れず一気にシュっと!






束ね方も教えて頂き、
苦手な『紐』系作業も
体で覚えることができた。





只今、穂陰干し中✨




「むすび」(福音館)
にいざかかずお作/絵


用途に応じた
色んな結び方がある。
生活の知恵。

  

Posted by 風の実 at 10:10Comments(0)暮らしえほん

2016年08月17日

おかあさんとあたし。




母が還暦を迎えるにあたり
旅をプレゼント。


母は、私と違っていて
半径三キロ圏内で満足して
生活できる人。


母が、独身時代2年間過ごした
浜松へ母を連れていかねばと
小学生の頃から思っていた。


母は、15年ぶりの飛行機。
もちろん、一人で行動できない…(笑)


母を母の友人宅へ送り届け、
私は、晴れて自由行動‼✨








チカ友さんに会う♪✨
二人の姫を連れ、ベビーカーを
押して待ち合わせ場所まで
来てくれる。


会う度に友だちの『形』が
増えていく。
育っていく。


結婚、子ども、家庭、家族、お家。


私は、そのどれも手にしていない。
焦りはないけれど、
いつか~と構えていたら
あっという間に10年過ぎた(笑)…



『おかあさんとあたし。①&②』
ムラマツエリコ(大和書房)


先日、長崎にて
幼友さんがプレゼントしてくれた本。



ちょっと開いただけで
文字はないのに
ポロポロ泣けてくる。


母親になった
友にとっては、尚更
響くだろうと思う。


旦那さん以外知っている人が
いない土地で
子育てを頑張っている
友人達に
いつも元気をもらう。


かつて、母も
知っている人がいない土地で
私と弟を育ててくれた。


母よ、お誕生日おめでとう。

  

Posted by 風の実 at 05:49Comments(0)えほん日々

2016年07月03日

子ども達のことを。お願いします。




これだけは、書かなきゃ!







先週、用事があり関西へ。
あおきひろえさんにお会いしてきた。


というより、偶然会えた✨


絵本作家で、お母さんで、奥さん。
数年前にお会いしてから
私が一番憧れている女性。
カッコいい!


私が、人生で一番どん底を
経験している時に、
腕に絵の具をつけたまま
来てくれて
串揚げ屋さんで悩みを
聞いてもらった。


夜中に、長谷川さんと
自転車で駅まで送ってくれた。


311があってから
私の価値観はガラリと変わり
何とかしなきゃ…
でも何をしたらいいか分からなくて。


とにかく、
これからを生きる子ども達のために
私達がしっかりしなきゃ。
それを常に考える。









子ども達が、家族が
いつまでも幸せな顔で
笑って暮らせるように。








手塚さんもきっと
お気付きになっていたはずだ。





私は、私に出来ることを
やろうと思う。



  

Posted by 風の実 at 08:50Comments(0)暮らしえほん

2016年05月05日

釜山子どもの本の店。




釜山の子どもの本の店。







社長のキム・ヨンスさん。
研修で訪れた日本。
青山のクレヨンハウスに
心惹かれ
サムスンを退社して
立ち上げたそう。








書店と図書館が
複合されたような施設。

貸し出しはなく、閲覧のみ。





ここで演劇や音楽会をしたり





外で遊べるようにもなっている。





団体の利用も多く、
保育園幼稚園~大学生まで。







本をプロジェクターで映写し
音楽をつけて流したりするそう。





小中学生の専用の部屋が
いくつかあった。





こちらは、
灰谷健次郎さんのコーナー。


「兎の眼」は韓国語訳では
「私の大好きな先生」という
タイトルらしい(笑)…





スラムダンクも







八島さん。






日本の絵本も沢山。
微妙にサイズやカットが
違って出版されていた。


残念ながら、私の好きな
韓国の絵本は置いてなかった。


驚いたのは、
「今、売れている本は?」
という私の質問に対して
出てきた答え。







セオル号。







従軍慰安婦に関する絵本。


ちょっと意外な答えだった。
社会的テーマが題材として
取り上げられているものが多かった。





日本でも出版されている
クォンジョンセンさんの
「こいぬのうんち」




特別にコーナーが設けられていた。
人格も素晴らしい方だったと
教えてくれた。





韓国の人気作家の原画。
特別に観せて頂いた。







済州島の歴史がテーマの
絵本の原画。


日本と同じ。
歴史を語れる人が
存命されているうちに
残して語り継ごうとしている。





韓国が表現の自由が
許されるようになったのは
ここ15年くらいだという。


お隣の国なのに
こんなに違うのかと
驚いた。


何冊か手に取ったけれど、
従軍慰安婦の本は
買わなかった。
買えなかった。


ちょっと消化しきれない
気持ちを持ったまま
帰ってきた。











  

Posted by 風の実 at 21:23Comments(0)えほん

2016年04月10日

筍掘りに。




“仕事の帰りに筍掘りに来ない?”
とメールが入っていて、


“行きます!”だったのに
結局あがれず、雨もあって、
掘ってきた筍を頂いた。





玄米をパラッと入れて
鍋で1時間ほど。


でぶっちょさん。



「やさいのおなか」
きうちかつ作(福音館)


浮かんできた絵本。
小さい子どもからOK。
違う解答も出てくるけれど、
へー、子どもには、そういう風に
見えていたのか!と納得させられることも。



「やさいのせなか」
きうちかつ作(福音館)


同じ作者で背中バージョン。
こちらは難易度が上がる。
果物バージョンもある。


若竹の酢味噌あえと
お味噌汁に入れて
頂いたけれど、写真忘れた。。


あと1本残っているので
母に託そうと思う。
きっと、99%の確率で
煮しめになると思う(笑)
  

Posted by 風の実 at 07:11Comments(0)えほん

2016年04月06日

夜桜後の焼き鳥。




今夜は焼き鳥。
2月に過ぎた誕生日を
祝ってもらった♪✨





夕方、待ち合わせをして
桜を観に。


着いた途端、終わった感。。。
遅かった。


湿気を含んだ春の風に舞う桜が
印象に残った。





隣町へ移動。
場所を変えて
ライトアップされた桜を。


こちらも、見頃を
過ぎた感じだった。







正直、もう少し、
感動が欲しかった…(笑)



「さくら」(福音館)
長谷川摂子さく/矢間芳子絵




  

Posted by 風の実 at 23:09Comments(0)えほん日々

2016年04月05日

よく寝た!清明の日。




私の近辺。
今年の桜はゆっくりめ。


数日ろくに寝ていなかったので
昨日は倒れるようにzzz


新年度が始まった。
学生さんは春休み。


保育園は始まり、幼稚園はもう少し後。
私の周りでも泣き声が響いている…!



「ようちえんいやや」
長谷川義史さく(童心社)


そんな子ども達の気持ちを代弁。
だって、凄いことだと思う。
ずーっと、一緒に居たお母さんや
お家の人と離れて新しい場所で
過ごすのだもの。
泣かない方が不思議。怪しい。


歌もあります↓
https://youtu.be/SaeyfFuAj40


CD、中川さんのサイトhoickで
確か買えた気がする。


***♡♡♡***♡♡♡♡***♡♡♡♡****


こちらも、受付中です。
どうぞ、宜しくお願いします。
↓↓
http://children102.chesuto.jp/e1373814.html  

Posted by 風の実 at 07:44Comments(0)えほん

2016年03月26日

寝るときに。




3月から、遅番と早番しかない勤務。
体とスケジュール管理なかなか慣れず、
とても不規則な生活を送っている。。


今日は遅番。
夜は、送別会。



「おやすみロジャー魔法のぐっすり絵本」


今、話題になっているこの絵本が
私はどうしても好きになれない。


スウェーデンの行動科学者である著者が
“寝かしつけで全ての家庭の手助けになるように”
と、ご自身の実体験から構想を練り
自費出版でデビューした本。


その純粋な思いはいいと思うけれど、、


問題は使う側。使い方。


お布団での読み聞かせ、
はっきり言って、日中の過ごし方が
一番大きいと思う。

お日様を浴びて外で体を動かして
思う存分遊べば、大概、寝ると思う。


テレビやDVD、ゲーム、スマホ
そういう光や刺激が
生活の中には溢れている。
それも使い方次第。


私が、“寝るときに”で
あえて選ぶなら
これらの絵本が浮かぶ。



「そりぁもういいひだったよ」
荒井良二(小学館)



「ねないこだれだ」
せなけいこ(福音館)



「よるくま」
酒井駒子(偕成社)



「あくび」(文渓堂)
中川ひろたか作/飯野和好画



「きょうりゅうたちのおやすみなさい」
ジェインヨーレン文/マーク・ティーグ絵
なかがわちひろ訳(小峰書店)


でも、本当は何でもいいと思う。


寝かせる人(お父さんお母さん)と寝る子との
ちょっとした触れあいとか交流、
忙しい日常の中に、
ちょっとでもそういう時間があることに
意味がある気がする。





  

Posted by 風の実 at 06:36Comments(2)えほん

2016年03月20日

春分の日。




今日は、勤務先の卒園式だった。
お天気にも恵まれ、
昨日あたりから
急に桜も咲き始めた。


いつも一緒に過ごしていると
生まれてからまだ6年…
ということを忘れさせられる。


それくらい逞しく
身体も心も大きく育った年長さん。
おめでとう✨
そして、ありがとう。



「みんなともだち」(童心社)
中川ひろたか作/村上康成絵


とてもハッピーな気持ちにさせてくれる
メロディが浮かんでくる♪



「おおきくなるっていうことは」
中川ひろたか作/村上康成画(童心社)


大きくなって
出来るようになったことが
こんなに沢山あるね。




今日、式にご臨席して下さった
小学校の校長先生が
子ども達に
“ランドセルの準備は出来ていますか?
小学校は校庭もとても広く
お部屋もたくさんあって
給食も美味しいですよ。
お兄さんお姉さんが待っています”
というお祝いの言葉を下さった。


これからの小学校入学に向け
とても楽しみで希望にあふれた
素敵なスピーチだった。



「ランドセルがやってきた」
中川ひろたか作/村上康成画(徳間書店)


真新しいランドセルの匂い
未だ中に何も入っていなくて
何度も背負った四角い箱。
祖父母からのお祝いで買った
あの日が浮かんでくる。


私の時代は
赤と黒。
あってもピンクと水色が
全校生徒で1人くらいだった(笑)



「いけいけ!しょうがくいちねんせい」
中川ひろたか作/北村裕花絵(小学館)


勢いあふれる一年生。
私自身は、こんな感じでなく
入学したての頃
お兄さんお姉さんに囲まれ
ひとつ行動するごとに
とても恥ずかしかったのを
覚えている。。



「ねこのピートはじめてのがっこう」
エリック・リトウィン作/ジェームス・ディーン画
大友剛訳/長谷川義史文字(ひさかたチャイルド)


私、この作品とても好き♪
海外物、読んでいて
日本の文化や風習と違っていて
??となることもあるけれど、
この作品は、すんなり。



「デイビッドがっこうへいく」(評論社)
デイビッド・シャノン作/小川仁央訳


こちらは、子ども達が好んで
よく“読んで!”と持ってくる。


子ども達の小学校生活が
充実した楽しい毎日に
なりますように♪





  

Posted by 風の実 at 19:14Comments(0)えほん

2016年03月04日

春だな。



「あ、はるだね」(講談社)
ジュリー・フォリアーノ文/エリン・E・ステッド絵
金原瑞人訳

近ごろ、春を感じることが多く
そんな中、浮かんできた1冊。





「あっちゃんあがつく」
さいとうしのぶ(リーブル社)


ひな祭りに関連した絵本、紙芝居
毎年、色んな作品を開くも、
これ!という1冊に出逢えずにいる。。


この時季に
子ども達が手に取れるように
目に触れるところに展示は
するけれど、、


私は、このあっちゃんあがつくに出てくる
“ひっちゃん ひがつく ひなあられ”
のページが好き。


この本は、
子ども達になまえを聞いて
名前に含まれる文字のページを開く。


美味しそうな食べ物が
彩り豊かにたーくさん。


自分の番が回ってくると
みんな、顔がほっこり。
「つぎ、わたし!」
「○○ちゃんの、いいやつでいいなぁー」
などの声がもれる。


ちなみに、私は、
“かっちゃん かがつく かすてら”





「一年生になるんだもん」
角野栄子さく/大島妙子え(文化出版局)


もうすぐ1年生になる
年長さんは忙しい。


小学校へ健康診断へ
保護者の方と参加したり


ランドセルや机を買ってもらったり。


この前面白かったワンシーン。


年長さんの子ども達数人と
買ってもらったランドセルの色とか
小学校になったら、
何当番になりたいかとか
宿題があるという話をしていた。


その中で、ある男の子の発言
「あのさ、やばいよ。
小学校五年生くらいの時に
お母さん達と離れてどっか泊まりに
行かないといけない日があって、
その時に、おしっこもらしたら、
1年生からやり直さないといけないんだって!」と 超真剣な顔をして情報提供してくれた。


(笑)修学旅行…


わくわくドキドキの1年生。











  

Posted by 風の実 at 22:47Comments(0)えほん