2016年03月04日
春だな。

「あ、はるだね」(講談社)
ジュリー・フォリアーノ文/エリン・E・ステッド絵
金原瑞人訳
近ごろ、春を感じることが多く
そんな中、浮かんできた1冊。

「あっちゃんあがつく」
さいとうしのぶ(リーブル社)
ひな祭りに関連した絵本、紙芝居
毎年、色んな作品を開くも、
これ!という1冊に出逢えずにいる。。
この時季に
子ども達が手に取れるように
目に触れるところに展示は
するけれど、、
私は、このあっちゃんあがつくに出てくる
“ひっちゃん ひがつく ひなあられ”
のページが好き。
この本は、
子ども達になまえを聞いて
名前に含まれる文字のページを開く。
美味しそうな食べ物が
彩り豊かにたーくさん。
自分の番が回ってくると
みんな、顔がほっこり。
「つぎ、わたし!」
「○○ちゃんの、いいやつでいいなぁー」
などの声がもれる。
ちなみに、私は、
“かっちゃん かがつく かすてら”

「一年生になるんだもん」
角野栄子さく/大島妙子え(文化出版局)
もうすぐ1年生になる
年長さんは忙しい。
小学校へ健康診断へ
保護者の方と参加したり
ランドセルや机を買ってもらったり。
この前面白かったワンシーン。
年長さんの子ども達数人と
買ってもらったランドセルの色とか
小学校になったら、
何当番になりたいかとか
宿題があるという話をしていた。
その中で、ある男の子の発言
「あのさ、やばいよ。
小学校五年生くらいの時に
お母さん達と離れてどっか泊まりに
行かないといけない日があって、
その時に、おしっこもらしたら、
1年生からやり直さないといけないんだって!」と 超真剣な顔をして情報提供してくれた。
(笑)修学旅行…
わくわくドキドキの1年生。
Posted by 風の実 at 22:47│Comments(0)
│えほん
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