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Posted by チェスト at

2015年11月04日

山ひとつ。





この姿を見て
前日の読売新聞のコラムを
思い出す。





今日は、祖父所有の山へ。




祖父は建設業を営んでいた。
材木が必要だったので
この杉山を購入したらしい。


海沿いに住む祖父は
他の市町村の山を。
それが、偶々、古民家の近く。


祖父の記憶を頼りに
車で道なき道を登る。


昔、小学生の頃に1度
こばれ=(下草払い)に同行した記憶が。


道なのか畑なのか分からない所を
くねくね登って
やっと辿り着いた。





見晴らしは最高!






薪を生産したいという気持ちと
どうやって木を切り出すのか…
課題がまたひとつ増えたような。



  

Posted by 風の実 at 01:27Comments(0)暮らし

2015年11月03日

梅干しさん。




歴代の梅干し。
今年で梅干しを作り始めて
6年目になる。





歴代の梅干しを少しだけ
残して保存してある。

癌を患って
食べ物を何も受け付けなくなった人が
30年ものの梅干しなら口にでき、
20年ものでは駄目だった、
と聞いてから。


つわり期の友人達も
食べ物を受け付けないときは
結構な率で梅干しを頼りにしている。


梅干しは万能だと思う。
私も長い旅の時は必ず携帯している。


2年目の長老さん。




今年漬けた一番若手。



来年は申年。
申年の梅干しは貴重だと聞く。
多めに作ろうと考えている。




毎年、感染症に弱い私。
昨日から梅醤番茶を飲み始める。




極度の冷え性なので
今朝から、生姜生活もスタート。。


どうか健康で乗りきれますように、


  

Posted by 風の実 at 09:18Comments(0)暮らし

2015年11月02日

母親って凄い。と思った夜





紅玉が手に入ったから~♪と
アップルパイを頂く。


色が綺麗!


以下は綴るか迷ったけれど、
今日遭遇した出来事。。

夜、帰宅中に車を運転していたら
ライトの先に何かある…

車を停めて降りて見ると
子猫が横たわっていた。

轢かれたのか…と思ったが
体の状態がきれいなままだった。

どうしようか、ライトに照されながら
考えていると
母親らしき猫が寄ってきた。

逃げずにこちらを見つめ
ニャーと鳴いて訴える。

時折、子猫の体を舐めたり
見つめたり、じっとその場を
動こうとしなかった。

母親って、凄い。
強い。


車を置いたまま助けを呼びに。

戻ってみると
やはり、母親は子猫の側に居た。

死後硬直はしていなくて
子猫は、柔らかいままだった。
母親は、その間ずっと鳴いていた。


いろんな気持ちが交差したまま帰宅。

お風呂に浸かりながら、
中島久美子さんが書かれたエッセイ
小学館保育ネット私の保育大賞作品
「動物の死をめぐって」を思い出す。

死因は分からない。
母猫は、今、どんな気持ちで
いるのだろう。

うちの子を助けて欲しいと
こちらを見つめ
訴えていたようなまなざし。


助けてはあげられなかったけれど
きれいな体のままで
土に還してあげられたのが
せめてもの救い。
  

Posted by 風の実 at 22:10Comments(0)日々

2015年11月01日

りんご。




りんご狩りへ行ったと
お土産を頂く。


多分、果物の中で
一番食してはいるけれど、

今年の夏、私は生まれて初めて
りんごの木を見た。




宿泊先から朝の散歩中に
偶然辿り着いたりんご畑。
その可憐さにしばらく浸っていた。

津金のりんご。
そういえば、収穫時期は
11月だと言っていた。

いつも思うことだけれど、
この細い芯でよく重たい果実を
支えてるなぁ、と。


りんごが出てくる絵本は
数多くあるけれど、
今読むとしたら
これだな!と思った。
ど定番



(「くだもの」福音館)


  

Posted by 風の実 at 20:52Comments(0)えほん