2016年02月25日
考える。

「完全図解 在宅介護 実践・支援ガイド (介護ライブラリー」金田由美子他著(講談社)
祖父母のことを
もっと充実させてあげたいと
常々考えているが、
今一つ介護の仕組みが
よく分からずにいる。
この書籍、
図解付で分かりやすかった。

こういった感じ。
ただ介護サービス事情が
中央都市向けで、
私の住む地方とは
受けられるサービスに
限りがある気がした。
高校時代の同級生で
ケアマネをしている
友人に電話で相談する。
事情を説明すると
親身になって
相談に乗ってくれた。
住み慣れた自宅で
過ごす時間と
リハビリを兼ねた
プログラムがあれば
有り難いと考えている。
私にも仕事があるので、
出来る範囲にも限界があるが
もう少し何とかしてあげたいと
思っている。
いつの間にか世の中が、
子どもは子どもだけで、
老人は老人だけで、
病気の人は病気の人だけで、
障害のある人は障害のある人だけで、
暮らす場所がはっきり分かれているように
思えて仕方ない。
みんな「人」なのに。
利便性だけに走ったら、
個が尊重されなくなる気がする。
ひとりひとりに、
これまでの、
そして、これからの
生きてきた、
そして、生きていく歴史が
あるのになぁ…

最近会う友だちから
立て続けに健康食品を
貰う。
疲れて見えるらしい。
口角炎もなかなか治らずにいる。
Posted by 風の実 at 04:34│Comments(0)
│日々
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。