おかあさんとあたし。
母が還暦を迎えるにあたり
旅をプレゼント。
母は、私と違っていて
半径三キロ圏内で満足して
生活できる人。
母が、独身時代2年間過ごした
浜松へ母を連れていかねばと
小学生の頃から思っていた。
母は、15年ぶりの飛行機。
もちろん、一人で行動できない…(笑)
母を母の友人宅へ送り届け、
私は、晴れて自由行動‼✨
チカ友さんに会う♪✨
二人の姫を連れ、ベビーカーを
押して待ち合わせ場所まで
来てくれる。
会う度に友だちの『形』が
増えていく。
育っていく。
結婚、子ども、家庭、家族、お家。
私は、そのどれも手にしていない。
焦りはないけれど、
いつか~と構えていたら
あっという間に10年過ぎた(笑)…
『おかあさんとあたし。①&②』
ムラマツエリコ(大和書房)
先日、長崎にて
幼友さんがプレゼントしてくれた本。
ちょっと開いただけで
文字はないのに
ポロポロ泣けてくる。
母親になった
友にとっては、尚更
響くだろうと思う。
旦那さん以外知っている人が
いない土地で
子育てを頑張っている
友人達に
いつも元気をもらう。
かつて、母も
知っている人がいない土地で
私と弟を育ててくれた。
母よ、お誕生日おめでとう。
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