胎内記憶。

風の実

2016年03月12日 08:31




昨日、後輩ちゃんが
子どもを連れて遊びに
来てくれた♪✨


もうすぐ2ヶ月。
ずっと寝ていた。





最近、せんぱい友さんから
お知らせを頂いて楽しみに
している講演会。





多分これ。
私が最初に出会った池川さんの本。
『おぼえているよママのおなかにいたときのこと』
池川明著(リヨン社)


よく、
“子どもは親を選べないからねー”と
誰かと話している中で出てくるが、
私は、子どもは親を選んでくると
信じている。


きっと、意味あって選んできたと
強く思う。


私自身は子どもを産んでいないけれど、
自分は、我が両親を理由あって
選んだのだろうと感じたことがある。


子ども達にも聞いてみたことがある。
“あのさ、お母さんのお腹の中で何してた?”


“折り紙とかー、おにごっことかね”
そういう答えにしか出会ったことない…(笑)


でも、きっと、お母さんが聞いたら
もっと深い話が聞けるのではないだろうか。



昨日は、311で様々な特集や報道番組が
組まれていた。






読売の特集記事の中で
読んでいて泣けてきたのが、
“君にもらった名前”
という記事。



震災で亡くなった
お兄ちゃんお姉ちゃん
もしくは、お父さんから
一文字とって命名したという子ども達の
成長が綴られてあった。


311の後、私の価値観も変わった。


子ども達と接する仕事に就く上で
社会の中での自分の役割を
心底考えるようになった。


子ども達がこれからを
生きていく中で
私は、私に出来ることを
やりきりたいと思う。


色んなことがあったけれど、
私は、自分がそういう使命のために
生まれてこられたなら、
とても嬉しい。


私は、私に出来ることを
私なりに頑張りたい。


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