暮らしが仕事、仕事が暮らし。
寒の入りしてから
気温がぐっと下がる。
今日は、10℃前後。
先週の半分。
祖父を連れて温泉へ。
その間私は
用事を済ませたり
読書をして待つことに。
旅妻さんから一昨日
届いた雑誌。
“一乗谷”が着目ポイント
とのこと。
なるほど、
日本には知らない場所が
たくさんあるものだ。
お正月に訪れた
「足立美術館」
私は、ここを日本で
海外の方が訪れたい場所
ランキングから知る。
先ず、入館料にびっくり。
直島の地中美術館へ
行った時と同じ驚き。
しかし、結果、
どちらも大満足✨
来て良かったと
心から思えた。
枯山水、白砂青松、苔庭、池
名画のような閑雅な日本庭園。
横山大観をはじめ
日本画の巨匠とされる
作品が数多く並ぶ。
庭園の四季に合わせ
年に4回展示替えを
行うそう。
お正月に合った
金箔が施された
豪華絢爛な作品。
青梅で観てから
その名を忘れられない
川合玉堂の画も。
どの画も天才だと。
それしかなかった。
一番心に残ったのが
陶芸館。
河井寛次郎と北大路魯山人。
中でも、河井寛次郎の
『手考足思』という言葉が
身体にしみた。
「この世は自分を探しに来たところ
この世は自分を見に来たところ
新しい自分が見たいのだー仕事する」
「暮らしが仕事
仕事が暮らし」
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