暮らしが仕事、仕事が暮らし。

風の実

2016年01月08日 17:45




寒の入りしてから
気温がぐっと下がる。


今日は、10℃前後。
先週の半分。


祖父を連れて温泉へ。





その間私は
用事を済ませたり
読書をして待つことに。


旅妻さんから一昨日
届いた雑誌。


“一乗谷”が着目ポイント
とのこと。


なるほど、
日本には知らない場所が
たくさんあるものだ。




お正月に訪れた
「足立美術館」


私は、ここを日本で
海外の方が訪れたい場所
ランキングから知る。


先ず、入館料にびっくり。


直島の地中美術館へ
行った時と同じ驚き。


しかし、結果、
どちらも大満足✨


来て良かったと
心から思えた。


枯山水、白砂青松、苔庭、池
名画のような閑雅な日本庭園。


横山大観をはじめ
日本画の巨匠とされる
作品が数多く並ぶ。

庭園の四季に合わせ
年に4回展示替えを
行うそう。


お正月に合った
金箔が施された
豪華絢爛な作品。


青梅で観てから
その名を忘れられない
川合玉堂の画も。


どの画も天才だと。
それしかなかった。


一番心に残ったのが
陶芸館。


河井寛次郎と北大路魯山人。


中でも、河井寛次郎の
『手考足思』という言葉が
身体にしみた。


「この世は自分を探しに来たところ
 この世は自分を見に来たところ
 新しい自分が見たいのだー仕事する」

「暮らしが仕事
 仕事が暮らし」


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