中村哲さん。

風の実

2016年01月10日 15:05




雨なし、風なし、
古民家整備日和。


育友さんが、朝から
駆け付けてくれる。


ミレー“落ち穂ひろい”のよう。
コジャレたバケツに
小石収拾。





黙々と働いてくれた。
こんなに、たくさん✨


とっても有り難い人力❗





私は竹林の
養命酒の丘と闘う。


闘いは夏で終わったはず
だったのに、まだいた…


土の中から次々出てくる。。





午前中の作業、
養命酒の丘を崩せた‼✨


私は、古民家整備で
途方にくれるような
作業をしている最中に
思い出すことがある。


アフガンのペシャワールの会
中村哲医師のことを。



(画像、以下本文:ネットよりお借りしました)

1946年福岡市生まれ。国内の病院勤務を経て、1984年 パキスタン北西辺境州の州都ペシャワールに赴任。貧民層の診療に携る。1986年からはアフガン難民のための 事業を開始、98年には基地病院PMSをペシャワールに建設。2000年以降は、アフガニスタンを襲った大旱魃 対策のための水源確保事業(井戸掘り・カレーズの復旧。作業地1500ヶ所以上)を実践。年間診療数約8万人


多くの人の命を救いたいという願いのもと井戸を掘りはじめる中村哲さん。


アフガニスタンは9割が農民。きれいな水が出なくなった大地では、国民は飢えてしまいます。汚い水は感染症の原因にもなります。人々は生まれ故郷の村を捨て、大都市へ出稼ぎに行ったり、軍隊に入ったり……日々の食べ物を自給自足する暮らしは、できなくなってしまいました。

【日本の伝統的な技術を研究し、用水路を建設】
中村さんはアフガニスタンに用水路も掘りました。「緑の大地計画」です。シャベルやツルハシを使って、あくまで現地の人々が維持できる技術を選びたい……思いついたのは、日本に古くから伝わる治水技術でした。






友人に誘ってもらい
中村哲さんが日本へ
帰っている時に
講演会へ。


中村哲さんの
人々を救いたい、
その純な思いからの
壮絶な壮大で地道な活動。




用水路が出来、
その結果、砂漠が緑になった。





地道な作業。
果てしなく思えても
その手を止めない。
諦めない。




この間、7年。


諦めなければ、
地道にコツコツ取り組めば、

きっと道は拓ける✨


私が哲さんから学んだこと。


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